YASU enterprize co.,ltd
ソーラー発電システム
メリットとデメリットとは
メリット
1.クリーンなエネルギー
環境汚染が深刻化しているなかで自然の恵みである太陽光を使った発電は
環境対策の一躍を担っています
2.補助金支給制度
設置費用には国・地方自治体から補助金が支給される
(交付される金額や申し込み方法・期間など詳しくは国・地方機関のホームページ
にてご確認ください)
3.売電制度
今までのように電気消費だけではなく、作った電気を消費し余った電気は
買い取ってもらえるのでとてもお得
10kw以上なら ¥37.8円 期間:20年
10kw未満なら ¥38円 期間:10年
10kw未満(ダブル発電 ¥31円 期間:10年
4.災害時でも便利
災害時に設備に問題が生じていなければ自家発電ができ安心
デメリット
1.初期費用が高額で数百万単位の工事・設備費が必要
2.設置条件や天候により想定していた発電量が確保できない場合がある
3.設置環境の変化により発電量が試算を下回る場合がある
(近くにビル・マンション等の高層建築物が建つなどの環境変化により)
4.施工工事による屋根や瓦のトラブルが発生する場合ある
(雨漏りによる多大な損害が発生する場合がある
ソーラー設備には保障が付帯していますがそれ以外の部分(屋根など)には
保障は基本ないのが現状です)
定期的なクリーニングは必要か?
クリーニングが必要な訳とは?
パネルはほっておいても自然に汚れていきます
パネルの汚れは発電効率を最大で約5~7%(都市部・当社調べ)も
下げてしまいます
「設置パネルは傾斜がつけて有るから雨水で十分クリーニング出来ますよ」
と設置業者の方に説明を受けた方もおられると思いますが、
はたして大丈夫でしょうか?
答えはNO!です
少なくとも半年に1度程度は点検、洗浄が必要です
パネルの汚れの原因としては
「砂、埃、鳥のフン、排気ガス、花粉 、黄砂、それに最近健康被害も出ていて
問題になっているPM2.5などです」
ではどのように対処したらよいのでしょうか?
すぐに思い浮かぶのが水道水を直接パネルにかけて洗浄する!でしょう?!
ある方のブログに洗浄前・洗浄後・しばらくしてのパネル発電量を比較いたものが
有るのですが、なんと洗浄後は少し上がったもののしばらくするとなんと
洗浄前の発電量より少ない状態を示していました。それはなせか?
洗浄後のふき取りをしなかったので空気中の汚れ(その事例は黄砂でしたが)
が激しく付着した為でした。
ではふき取りをすればいいのでは?
これは後で大きな問題の原因になる可能性が有ります
水道水に含まれる塩化物、カルシュウムイオン、ナトリ-ウムイオン等が解けでおり
それらが水分の蒸発により塩化ナトリュウムとしてガラス面に付着してしまうのです
おまけにガラスのシリカ成分が他の物質のシリカ成分と共存しあうので
ガラス表面がうっすら膜を張ったようになり取り除くことが常に難しくなっていきます
つまり個人でするのは要注意・さらに水道水では絶対パネルを洗浄しないことです
ではどうすれば良いのか?当社にお任せ下さい。
当社独自の浄水を使用にて「安全」で「安心」なクリーニングをいたします
さらにシリカ系コーティング施工をすることで汚れが着きにくい状態を保ち
尚且つガラスの表面の凹凸が生み出す乱反射を軽減してくれます
太陽光設備の設置はゴールではなくスタートなんです
汚れによる発電量低下の試算
一般的(親子4人の家庭)なケースで試算しますと
一年間で約5、650kwhの電気を消費するといわれています(JPEA調べ)
理想としては容量5.000kwおよそパネル20枚を設置(パネル4枚で約1.0kw)
することで年間電気使用量の約88%を補える計算になります
このケースでの電力ロスを試算しました
5、000kwhx5%=250kwh(年間ロス量)x¥38=¥9,500のロス(一年間)
5年間で¥47,500 10年間で¥95,000のロス ←大きな金額に
(年間5%のロス、売電価格¥38<13年度売電価格>)
太陽光パネル(モジュール)の基礎知識
温度と発電量の関係
皆様は夏場の強烈に強い日差しは太陽光発電には最適と考えておられませんか?
実はそうとも言えないのです
パネル表面の温度と発電量は一概に正比例しない場合もあります
たとえばパネル表面温度が非常に高い場合は発電量が低下する場合もあるのです
最適な環境は気温がさほど高くなく太陽高度が高くなる春頃がベストです
(真夏のピーク時の発電量はそれよりも低めの場合あるのです)
ホットスポット現象とは?
製造不良(ハンダ溶接不良)などによる問題は別にして
「鳥のフン、落葉、黄砂等、PM2.5」がパネル表面に付着して影を作り
部分的に発熱を起こしパネルの一部(セル)を破損させてしまるケースがあります
これがホットスポット現象です
(あくまで長期間パネルの表面を覆い被した状態になった場合)
こうなると修理費用はたいへんな額になってしまいます
パネル(モジュール)とパワーコンディショナーの買い替え時期
近年技術も進化してモジュールに関しては言えば20~30年と言われていますが
しかし発電した電力を電気に変換するパワーコンディショナーーに関して言えば
約10年程度が目安と言われています
勿論それ以上の期間交換しなくていい製品もあれば10年未満で交換が
必要になるものもあります
10年先にはさらなる費用が発生するということです
結論:
大事な設備のコンディションを維持する為にも定期的なクリーニングを
お勧めいたします。
パネル洗浄料金
¥5,250-<税込> (パネル1枚当り)
シリカコーティング料金
¥10,500-<税込> (パネル1枚当り)
*汚れのあるパネルはコーティング不可能です。洗浄と合わせてオーダー下さい
洗浄+コーティングのお得なセット料金
¥14,175-(パネル1枚当り)
2014年3月末までの料金です